手順3 com0com 3.0.0.0をインストール
1.com0com 3.0.0.0をダウンロードしてインストールする
署名付き
com0com-3.0.0.0-i386-and-x64-signed.zip
をダウンロードして,インストールする
2.デバイスマネージャを確認して,com0comに警告が出ていたら,
右クリックで開く,メニューウインドウから「ドライバを更新する」を選択してドライバを更新する
※注釈 Windows11署名問題の解決は,手順4(または手順5)でやるほうがよい(2023/10/28追記)
【作業手順の詳細(Windows11署名問題の解決)】
下の【作業手順の詳細】をやってから,ドライバー更新を試みる
※注釈 Windows11署名問題の解決は,手順4(または手順5)でやるほうがよい(2023/10/28追記)
方法1(ドライバ更新手順を変える)
1.Windows11上でcom0com x64版インストール
2.デバイスマネージャで黄色い三角が出ていてもそのまま放置で先にWindows Updateをばんばん当てる。(「プロパティ」を開いて,「ドライバの更新」を選ぶ)
3再起動して設定>Windows Update>詳細オプション>オプションの更新プログラムのデバイスマネージャに
が出て来たら当てるとマイクロソフトの電子署名に変わったものに差し変わって黄色い三角が消える。
以上で行けます。
3は急がずちょっと待ってから確認した方が良いようです。
参考
「仮想COMポートcom0com 64bit版をWindows11で使う」へのリンクhttp://maaberu.moe-nifty.com/howahowa/2022/01/post-a7198c.html
方法2(「署名済みの 2.2.2.0 com0com ドライバー」を導入する)
まず,デバイスマネージャを開いて,com0comをアンインストール(削除)しておく。
- pete.akeo.ieのサイトから「署名済みの 2.2.2.0 com0com ドライバー」をダウンロードします。
- 7-ZIPで展開します。
- x64フォルダ内の
setupc.exe
を管理者権限で開きます。 - コマンドプロンプトが開くので、「install - -」と入力します。
- デバイスマネージャを開いて、ドライバの警告が解消されていることを確認します。
参考
「仮想シリアル(COM) ポートドライバ「com0com」によるシリアル通信」へのリンク
https://qiita.com/yaju/items/e5818c99857883a59033
【作業手順の詳細】
1 com0com-3.0.0.0-i386-and-x64-signed.zipをフォルダーとして開き,64ビットOSなら「x64」の方をクイックして実行する(展開しなくても,「実行する」でインストールできる)。インストーラーが起動したら,「next>」か「install」ボタンを順に押すだけでよい(チェックボックスも,3つチェックが入ったままで問題ない)。
2 「署名入りのドライバーが必要」と警告が出る場合があるが,そのまま「OK」「next>」を押し続けて「Finish」ボタンを押して,インストールを完了させる (チェックボックスも,空欄のまま)。
3 タスクバーにある Windowsメニューから,「デバイスマネージャ」を起動して,com0comのデバイスにエラー(黄色い上向き三角がアイコンに重なって表示される)が出ていることを確認する。
4 エラーの出ているデバイス(1つ選ぶ。一番上で良い)を選択し,右クリックで「ドライバを更新する」を選択してドライバを更新(インターネットから自動検索)する 。勝手に検索を始めて,インストールが完了する。
5 インストールが完了したら,「デバイスマネージャ」の画面が更新され,com0comのデバイスのエラーが消え,「serial port emulator」が追加される。
6 「デバイスマネージャ」の画面にポート(COMとLPT)も追加されるので,「serial port emulator(COM○)」の番号「COM○(3とか4とか,20とか)」を確認する。
7 手順1,2も終わっていれば,「arduinoIDE」が利用できるので,起動時にメニューバー「Tools」>「serial port」から,使用する「COM○(3とか4とか,20とか)」を選択する。
参考資料