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基本演習2 簡単な入力インタフェースの作成とインタラクション

 【演習1】 鉛筆シンセサイザー(可変抵抗器を用いた電圧入力のインタフェース利用)   1  次のプログラムをコンパイルして,アップロードする。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー int ADPin = 0;    //線をなぞるクリップ接続ピンの定義 int outPin = 9;    //圧電ブザー繋がるピンの定義 int ADVal;        //A/D変換値一時格納用変数 void setup() {   pinMode(outPin, OUTPUT);      //圧電ブザーの繋がるピンを出力に }      void loop() {   ADVal = analogRead(ADPin);        // 線の位置を電圧で取得   digitalWrite(outPin, HIGH);          //圧電ブザーの電圧をHighに   delayMicroseconds(ADVal);        //A/D変換値μ秒のウエイト   digitalWrite(outPin, LOW);           //圧電ブザーの電圧をLowに   delayMicroseconds(ADVal);        //A/D変換値μ秒のウエイト } ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   2  縦15ミリ,横120ミリ程度の大きさの厚紙に,5ミリ程度の幅で横方向(120ミリ)に,鉛筆で黒く塗りつぶす。   3 2個のクリップを,ブレッドボードに差し込めるように加工してから,厚紙の両端をそれぞれクリップで留めて,一方をVCC(+5V,赤ライン),もう一方をGND(0V,水色ライン)に接続する。   4 スピーカーの黒線(一方)をGND(0V,水色ライン)に,赤線(もう一方)を「d9」の端子に接続する。   5 ai0の端子に接続したジャンパー線の,もう一方を厚紙上の鉛筆で黒く塗りつぶした部分に接触させて,いろんな音を奏でてみる。  【演習2】タッチセンサー(抵抗との組み合わせによる静電容量式) 1  次のプログラムをコンパイルして,アップロードする。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー int prevt = 0 ; int t = 0 ; int threshold = 5 ; void setup () {

応用演習2 TV出力サンプルプログラム

【TV出力サンプルプログラム1】   1.arduino IDEを起動し、メニュー[ファイル] のスケッチの例からTVoutを選択し、 サンプルソース(DemoNTSC)を開きます。 2.「DemoNTSC」のタグのソースファイルを消し,下のプログラムをコピペして,名前を付けて保存する。 3.コンパイルして,アップロードする。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  /*   arduino-tvout text demonstration  */ #include <TVout.h> #include <fontALL.h> TVout TV; int d=10; // for delay purposes char c='X'; void setup() {   //TV.begin(_PAL); // for PAL system   TV.begin(_NTSC); // for NTSC system   TV.clear_screen(); } void loop() {   TV.select_font(font4x6);   for (int a=0; a<6; a++)   {     for (int b=0; b<128; b++)     {       TV.print_char(b,a*6,c);       delay(d);       TV.clear_screen();     }   }   delay(1000);   TV.clear_screen();     TV.select_font(font6x8);   for (int a=0; a<6; a++)   {     for (int b=0; b<128; b++)     {       TV.print_char(b,a*8,c);       delay(d);         TV.clear_screen();     }   }   delay(1000);   TV.clear_screen();     TV.select_font(font8x8);   for (int a=0; a<6; a++)   {     for (int b=0; b&l

応用演習1 arduinoで安価にテレビに映像を出力する(準備:arduino-tvoutというライブラリを導入)

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 準備:arduino-tvoutというライブラリを導入     arduino-tvout というライブラリを利用する。 まずはホームページの掲載の配線を行います。 配線は3線の接続のみです。 パーツは抵抗2つ(1KΩ、470Ω)とビデオコンポーネントケーブル1本のシンプルな構成です。 【参考】 1kΩの抵抗3本と余ったAVケーブルで安価にケーブル作れます。   ホームページからライブラリ TVoutBeta1.zip をダウンロードして解凍し、 arduinoのlibraryに配置します。     参考資料 arduinoで安価にテレビに映像を出力する

基本演習 サンプルプログラムを利用して簡単な演習

【演習1】 LEDと振動モーターを動作させてみる  1 Arduinoのメニュー File>Examples>1.Basics から「Blink」のサンプルプログラムを開く(d13番のLEDが点滅するプログラムです) 2  setup ()関数のプログラムを探して確認する  pinMode(13, OUTPUT); pinMode() を使って、LED_BUILTIN(定数13)を、出力モードで初期化します。デジタルピンは入力と出力に使うことができ、どちらのモードで使うかを指定する必要があります。LED_BUILTIN(Arduino Unoの場合は13番ピン)にはLEDが接続されています   3 d9番も 出力モードで初期化するようプログラムを追加する(1行コピーして,ペーストし,「13」を「9」に書き換える)。   4  loop() 関数のプログラムを探して確認する  digitalWrite(13, HIGH) digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH) で、LED_BUILTINをHIGH(LED点灯)にし、 delay(1000) で、1000ミリ秒(=1秒)待ちます。次に、 digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW) で、LED_BUILTINをLOW(LED消灯)にし、1000ミリ秒待ちます。 loop()自身は、無限に実行されるので、LEDは1秒点灯後1秒消灯を繰り返します。   5  d9番を使用してLEDと振動モーターが動作するように,プログラムを追加する digitalWrite(13, HIGH) ; の行をコピーして,ペーストし,「13」を「9」に書き換える。 digitalWrite(13, LOW);  の行をコピーして,ペーストし,「13」を「9」に書き換える。   6  振動モーターの2本の配線を,d9とGND(水色ラインの接続点)に接続する(極性なし,どちらをつないでも良い)   7 同じ接続点(穴)に,極性に注意してLEDを(モーターの配線が抜けないように)上から差込む(LEDの足の長い方が+側。d9に接続する)   8 「右向き△」ボタンを押してプログラムをコンパイルし,「右向き→」ボタンを押してプログラムをアップロードする。   【演習2】 入力(スイッチ)を動作させてみ

手順5 【Windows11用】手順4でもダメな時は,ほんとに手動でやる

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 手順5のまとめ 1 Microsoft Updateカタログで 「com0com」を検索する   「 Vyacheslav Frolov - Ports - 10/10/2015 12:00:00 AM - 3.0.0.0」をダウンロードする(保存先(フォルダ)を指定して,cabファイルを保存(ダウンロード)する)<ダウンロードする方法は手順4を参照すること> 2 コマンドプロンプトから expandコマンドを使用して,ダウンロードしたcabファイルを解凍する<expandコマンドの使用方法は以下を参照すること> 3 デバイスマネージャを開いて,com0comを選択し,右クリックでドライバの更新を選ぶ。「コンピュータを参照してドライバを検索」の方を選び,ドライバを手動で検索してインストールする。その際,検索する場所は「参照」から,2で解凍したcabファイルのあるフォルダを指定する<手動でインストールする方法は以下を参照すること>    <expandコマンドの使用方法> 保存先として指定したフォルダーを検索し、フォルダー内に拡張子がcabのファイルがあることを確認します。 拡張子が表示されない場合は、ファイルを選択しマウスポインタを置くとファイルの説明が表示されます。 下図は例としてML8480SU2-Rのcabファイルにマウスポインタを置いた場合の表示です。 「コマンドプロンプト」 から 「expand コマンド」 を使用して、ダウンロードしたcabファイルを解凍します。 このFAQでは、ローカルディスク(C:)に、プリンター名のフォルダー(例えば、「ML8480SU2R」フォルダー)を作成し、そこにダウンロードしたcabファイルを移動して解凍する操作をご説明します。 ※「ML8480SU2R」フォルダーの作成とcabファイルの移動 (1) デスクトップ上に「新しいフォルダー」を作成し、「ML8480SU2R」に名前を変更します。 (2) 「ML8480SU2R」フォルダーに、ダウンロードしたcabファイルをドラッグして移動します。 (3) ローカルディスク(C:)に、「ML8480SU2R」フォルダーをドラッグして移動します。 コマンドプロンプトを開きます。 コマンド

手順4【Windows11用】 com0comのエラー(署名の問題)の手動での回避方法

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 Microsoft Updateカタログで 「com0com」を検索する   「 Vyacheslav Frolov - Ports - 10/10/2015 12:00:00 AM - 3.0.0.0」をダウンロード,インストールするが,2種類あるうちの,「AMD64」用の サイズ113KB のものを使用する (サイズが同じで似ているものに注意)     手動での更新作業は以下のとおり   Windows Updateカタログから手動でダウンロード Windows Update カタログ(MicrosoftUpdate カタログ) のページでは、更新プログラムを直接ダウンロードしてインストールすることができます。(一部の更新プログラムを除く) Windows Updateが正しく完了しないときや、インターネットに接続されていないPCに更新プログラムを適用したいとき、Microsoft Update カタログのページを利用して、システムを更新することができます。 Microsoft Update カタログから更新プログラムをダウンロードするときは、更新プログラム名やサポート技術情報の文書番号(KBで始まるKnowledge baseの番号)などのキーワードを使って、対象となる更新プログラムを検索する必要があります。 1 Edgeなどのブラウザで、 Windows Update カタログ のページを開きます。 Windows Update カタログを開きます。 2 ページ右上の検索ボックスにキーワードを入力し

電芸 電子工作学習サイト

  電子工作学習サイトへの リンク  https://www.sys-link.jp/technical/Arduino/index.html